2024年11月25日 14:00

究極のこだわりから生まれた焼き芋を冷凍に!ヘルシー&手軽な「冷凍壺焼き芋」で、食の新たな可能性を切り拓く

【フード】冷凍壺焼き芋(ファイブリング株式会社)

「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」の注目出展者たちに、その内容や見どころをインタビュー。今回は、インフルエンサーでコラムニストのりょかちさんが、「冷凍壺焼き芋」を出展するファイブリング株式会社(東京都墨田区)を取材。代表取締役・土肥弘幸さんに、冷凍壺焼き芋の魅力や、新たなビジネスの可能性について話を伺いました。

こだわりの壺焼き芋、その魅力に迫る

—私は焼き芋がすごく好きなのですが、こちらのものは「壺焼き芋」と言われるのですね。一般的な焼き芋とは何が違うのでしょう?

「壺焼き芋とは、焼き芋のために作られた専用の壺を使用し、炭火の熱と壺の反射熱でじっくりと時間をかけて焼き上げた焼き芋です。一度に焼けるのは11~12本程度で、1.5~2時間ほどかけて焼くことで、お芋の甘みがより引き出されます。温度管理が重要で、焼いている間の壺の中は700℃ぐらいに達します。この温度を一定に保つことが。焼き過ぎや焼き不足を防ぐ鍵となります。外気温にも影響されるため、こまめな調整が必要です。そうして丁寧に焼き上げたお芋は、密がたっぷりでしっとりとした食感を楽しめます。ぜひ、皮ごと召し上がってください」

―「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」に初出展されると聞きましたが、当日はどんなものを出展されるのでしょうか。

「今回は、冷凍壺焼き芋をご用意します。じっくり焼き上げたお芋を冷凍した便利な品で、店舗でも多くのファンに愛されています。当店では農家さんから直接お芋を仕入れ、その時期に最も良い状態のものを使用しています。例えば、今の時期なら千葉県産のリッチスイートと島根県産の森の絹という2種類のシルクスイートを焼き上げています。イベント当日は、試食用のお芋もご用意してお待ちしています」

手軽でおいしく、ヘルシー! そのままはもちろん、素材としても使える冷凍壺焼き芋

—冷凍壺焼き芋は、どのように食べるのがいいでしょう? また、どのようなビジネスパートナーとの出会いを期待していますか?

「冷凍壺焼き芋は、自然解凍してそのまま食べることもできますし、寒い時期には電子レンジで3分ほど温めるとホカホカの焼き芋を楽しめます。最近は冷凍技術や保存技術が向上しており、焼き立てのおいしさをそのままお届けすることが可能です。スイーツなどの素材にも適していると思います。

焼き芋というと、焼き立てのアツアツをイメージする方が多いかもしれませんが、冷凍でもこんなにおいしいんだということをぜひ知っていただきたいです。冷凍のまま販売していただける店舗様はもちろん、夏はかき氷など冷たい商品を提供していて冬の商品にお悩みの専門店様、カフェなどでサツマイモを使ったスイーツのベースをお探しの方々に、ぜひお試しいただきたいです」

—冷凍壺焼き芋はスイーツなどにも使えるのですね。実際にそういった商品はお店でも販売されていますか? また、お客様の反応はいかがでしょう?

「当店では、スイートポテトや焼き芋を使った焼き芋ほうじ茶らてといった商品を販売しています。どちらも砂糖や添加物を一切使わず、サツマイモの甘みを生かした優しい味わいです。特にスイートポテトは、子どもからお年寄りまで、幅広い年代の方に支持をいただけています。健康志向の方やスイーツを食べたいけれどアレルギーが心配な方々にも好評です」

—なぜ、健康志向の方やアレルギーのある方にもおすすめなのでしょうか?

「サツマイモには食物繊維やビタミンなどが豊富に含まれているため、アスリートの方々にも栄養補給にぴったりだと重宝されています。冷凍壺焼き芋は長期間保存ができ、手軽に食べられることが便利だと、定期的に購入されるアスリートの方も多くいらっしゃいます。また、アレルギーのある方におすすめしたいのは、私自身が子どもの頃、重度の食物アレルギーを抱えていたことが理由です。砂糖を受け付けず、甘いものが食べられない中で、サツマイモはおやつとして楽しんでいました。私のようなアレルギーを持つお子さんが、おいしく食べられるものをお探しの方々にも、ぜひ召し上がっていただきたいです」

冷凍壺焼き芋の新たな可能性を模索。本物のおいしさを多くの人へ届けたい!

—冷凍壺焼き芋を使ってもらうことで、パートナーとなる企業様にどのように貢献していけると考えていらっしゃいますか?

「例えば販売店様の場合、当店の壺焼き芋は、スーパーマーケットの焼き芋に比べて高額ですが、本当に厳選したおいしい焼き芋を販売している店だという信頼をお客様に感じていただけると思います。パティスリーやパン屋さん、カフェなどであれば、市販の芋ペーストを使うよりも、本当においしい焼き芋そのものを使って商品を作ることで、特別なものになるのではないかと考えています」

—最後に、「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」にご来場いただく方々へのメッセージをお願いします。

「私たちがこのような展示会に出展するのは今回が初めてです。壺焼き芋をこんなふうに使ってみたいといったご希望がありましたら、そのご意見に合った商品開発にも取り組んでいきたいと考えています。まずは冷凍壺焼き芋のおいしさを知っていただくために、当日は、できるだけ多く試食を用意してお待ちしております。ぜひ召し上がっていただき、どんな可能性が考えられるか、一緒にご相談できましたら幸いです。どうぞ気軽にお立ち寄りください」

【壺焼き芋専門店】御芋-OIMO-
ファイブリング株式会社
Instagram:https://www.instagram.com/o_i_m_o.d/
東京都墨田区業平1-10-5
主な事業内容:壺焼き芋の製造・販売

 

<りょかちさんプロフィール>

りょかち(@ryokachii) 1992年生まれ。学生時代より各種ウェブメディアで執筆。新卒でIT企業に入社し、アプリやWEBサービスの企画開発・コンテンツマーケティングに従事した後、独立。元『ユートラ編集部』編集長。現在では、コンテンツプランナーとして活動するほか、エッセイ・脚本・コピー執筆も行う。著書に『インカメ越しのネット世界』(幻冬舎刊)、『恋が生まれたこの街で』(KADOKAWA刊)。

 

 

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