2025年11月12日 12:00
低コストで実現！中小企業の営業力を高めるIT武装ツール
【サービス・DX】Knowledge Suite、おじどうさん他（ブルーテック株式会社）
「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」の注目出展者たちに、出展内容や見どころを伺う本企画。今回は、小～中規模企業の多彩な企業活動をバックアップする純国産クラウド型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite（ナレッジスイート）」を主軸に、企業のIT武装をサポートするブルーテック株式会社（東京都港区虎ノ門3-18-19 UD神谷町ビル7F）をご紹介します。「未来への漠然とした課題を“見える化”し、社員一人ひとりの脳力をフル活用できる世界へ、皆様と共に歩んでいきたいと思っています」――そう語るのは、代表取締役社長の飯岡晃樹さん。「ITはちょっと苦手で……」とこれまで敬遠してきた経営者の方こそ、注目すべきサービスです。
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営業を強化するオールインワン型クラウドツール
ブルーテックが今回のビジネスチャンスEXPOで目玉として出展するのは、クラウド型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite（ナレッジスイート）」。飯岡さんによれば「Knowledge Suiteの特徴は、大きく分けて3つある」とのこと。
まず１つめは、“これひとつ”で業務支援が整うオールインワンタイプであること。名刺管理はもちろん、営業内容の報告や、営業活動によって得られた情報などをまとめて管理。進行中の商談をリアルタイムで集計し、情報を俯瞰することが可能です。掲示板やメッセージ機能、ワークフロー作成といった多彩な機能も搭載。さらに、「利用する機能・利用しない機能」を自由に選択でき、必要な機能だけを利用することで、システムを簡素化。これにより、IT未経験の人でも扱いやすく、分かりやすく使える点も魅力です。
初期費用を抑えて始められる！分かりやすい料金体系
2つめの特徴は、年間66万円から利用できる従量課金型の明快な料金体系。こうしたサービスは一般的に、「１アカウント（社員１名）あたり〇〇円」という人数換算の料金設定が多いですが、Knowledge Suiteはアカウント数が無制限。導入初期やパイロット運用期間中の段階でかかるコストを最小限に抑えることができ、導入の成果が出る前に余分なコストを負担する必要がない点が大きなメリットとなります。
「企業様によっては、非正規の社員が多いところもあるでしょうし、人数の増減が多い場合もあります。そのたびにアカウントを追加したり削除したりする手間が必要ないだけでも、運用の負担は大きく軽減されます」（飯岡さん）。
スマホやタブレットで、簡単操作＆入力
3つめは、スマートフォンやタブレットから、データの入力がサクサクとできる操作性のスムーズさです。Knowledge Suiteが発売されたのは、スマホが普及し始めた2010年。当時からモバイル活用の便利さに注目し、いち早くスマホやタブレットに対応するシステムを構築しました。
自身も大手IT企業で営業を経験してきた飯岡さん曰く、「営業系ツールの最大の課題は、営業担当がデータを登録しないこと」。そこで、面倒な手間をなくし、空き時間にサクッと情報を登録できるよう、Knowledge Suiteは登録する情報を２つに絞っています。
「1つは営業先で交換した名刺をスマホやタブレットで撮影し、登録すること。もう1つは、入力フォームから訪問記録を残し、案件管理に必要な情報を簡単に登録すること。こうした簡易性も、Knowledge Suiteが喜ばれている大きな要因となっています」
雑務を減らすことで、本当に必要な仕事やクリエイティブな業務に集中することが可能に。それが、社員のモチベーションアップにもつながります。
経営者の抱える課題を“見える化”し、解決の一助に
地方の金融機関が、地元の中堅企業・中小企業に対してDXコンサルを行う際に、ブルーテックのKnowledge Suiteを紹介してくれる事例も増えているそうです。
「企業は今、労働人口の減少と人材の流動化によって、慢性的な人手不足に悩まされています。採用のためには給料を上げざるを得ませんが、1人の給与を上げれば他の社員の給料も上げざるを得なくなり、結果として経営がひっ迫。将来的には、企業の存亡にかかわる可能性があるなど、漠然とした不安や課題を抱える経営者は少なくありません。しかし、売上を何でつくるかといえば、営業の行動量と質の掛け算しかない。どのような行動をして、結果がどうなっているのかを“見える化”しなければ、次に打つべき手はわかりません。Knowledge Suiteは、そうした“見える化”を支援し、経営課題の解決へ導くツールでもあります」
全国7,500社が導入、製造業や卸業で選ばれる理由
Knowledge Suiteがターゲットとしているのは、従業員300名以下の中小企業。とくに製造業や卸業といった分野において、導入する企業が多いといいます。
「製造業や卸業は、より良いサービスを提供することに重きを置いている企業様が多い分、どうしても営業や情報共有が二の次にまわされてしまっている面のあることが否めません。世界的な情報化の波の中で淘汰されないためには、中小企業こそIT武装が必要です。小さくてもキラリと光る会社になるために、活用できるサービスはフル活用してほしいですね」
現在、Knowledge Suiteを導入している企業は全国で7500社以上。営業支援を行うツールとして、導入を検討する価値は充分にあります。
「私どもブルーテックは、社員一人ひとりが脳力をフル活用できる世界に向けて、最適解なセールステックをご提供していきます。今回ご紹介したKnowledge Suiteのほか、次世代のシステムも準備中。勤退管理や交通費精算業務などを自動化するシステム『おじどうさん』や、プログラムを組む必要なくアプリケーションを開発できる『Shelter（シェルター）』など、弊社グループ企業が開発した商材も展示します。ぜひ、ブースにお立ちよりください」
開催概要および見どころは公式HPで順次アップ中
事前来場登録の特典もあり！
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