2026年10月14日 13:50

来場者の 86.7%が目的を達成。数字で見る、ビジネスチャンス EXPO in TOKYO

「どんな企業に出会えるのか」「自社に役立つ情報は得られるのか」「商談につながる可能性はあるのか」――展示会に足を運ぶ前には、そんな疑問を持つ人も少なくありません。ビジネスチャンスEXPO in TOKYOの2025年来場者アンケートでは、86.7%が「来場目的を達成できた」と回答しています。2025年の結果報告書と来場者アンケートから、どのような人が会場を訪れ、何を目的に来場し、どんな成果を得ているのかを数字で読み解きます。

344企業・団体、延べ13,182名。異業種が集うBtoB総合展示会

2025年のビジネスチャンスEXPO in TOKYOには、344企業・団体が出展し、延べ13,182名が来場。前年の12,293名を上回り、会期中の商談件数は約13,000件にのぼりました。

図1: 2025年 開催実績

 

※本文中のアンケート結果は、2025年度来場者アンケート(回答者1,072名[オンライン615名/紙457名])をもとにしています。

ビジネスチャンスEXPO in TOKYOは、東京商工会議所が主催するBtoB総合展示会です。特定分野に絞った専門展示会とは異なり、幅広い分野の企業・団体が一堂に集まるのが特徴。普段の営業活動や専門展示会では出会いにくい商品・技術、異業種の企業と接点を持てる機会となっています。2025年には全国29地域の商工会議所による展示エリアも設けられ、地域を越えた企業との出会いも生まれました。

来場者の半数超が意思決定層。経営者・役員+管理職が56.0%

図2: 来場者の役職

 

 

来場者アンケートを見ると、役職は「経営者・役員」と「管理職」を合わせて56.0%。半数以上を、導入や取引の判断に関わる層が占めています。職種では「営業・販売」が31.8%で最も多くなっています。

業種は製造業が25.4%で最も多く、卸売(商社・問屋・輸入)、サービス業が続き、小売業、情報通信業、建設・不動産業など幅広い分野に及びます。企業・団体の規模も、49名以下が約半数を占める一方、100名以上も4割近くを占めています。地域は首都圏が中心ですが、中部、近畿、東北など全国から来場しています。

図3: 来場者の所属企業・団体の規模

 

来場目的は情報収集だけではない。34.2%が購入・導入検討

来場目的で最も多いのは「製品・サービスの情報・資料収集」81.2%。次いで「業界動向の把握」が多く、「製品・サービスの購入・導入検討」も34.2%にのぼります。「商談(商談会への参加含む)」を目的とする人もおり、情報収集にとどまらず、具体的な導入や取引につなげる場として活用されていることがわかります。

図4: 来場目的〈複数回答〉

 

 

目的達成の理由は「情報収集」が最多。次回来場意向も78.1%

2025年は、来場者の86.7%が「来場目的を達成できた」と回答。達成理由では「目的の情報を収集することができた」が61.7%で最も多く、「目的の展示物を見ることができた」が続きました。

図5: 来場目的を達成できた理由

 

 

また、73.3%が展示会を「大変役に立った」「役に立った」と評価し、78.1%が次回も来場したい意向を示しています。

図6: 展示会の役立ち度

 

数字だけでは見えない「想定外の出会い」も

来場者の自由回答には、「普段関わらないような業種の出展者と話せた」という声もありました。幅広い業種・地域の企業が集まるからこそ、普段は接点を持ちにくい企業や、思いがけない技術・商材に出会えることも、ビジネスチャンスEXPO in TOKYOの魅力です。

図7: 来場者の自由回答

「最新の製品・サービスを見ることができた」
「全国の商工会議所イチオシのさまざまな商材に触れることができた」
「導入検討したい製品が見つかった」
「普段関わらないような業種の出展者と話せた」
「取引先候補の開拓ができた」
「ブースで有意義な商談ができた」

2026年は過去最大規模。主催者企画ブースでは「フィジカルAI」を体験

2026年のビジネスチャンスEXPO in TOKYOには、過去最大規模となる約380社・団体(390小間)が出展予定。「ものづくり」「フード」「サービス・DX」の3カテゴリに、多彩な技術や商材が集まります。

本展の見どころとなる主催者企画ブースでは「フィジカルAI元年」をテーマに、AIやロボットなどの最新テクノロジーを、実際に見て、触れて体感できる展示が予定されています。人手不足への対応や技能承継、業務効率化など、企業が抱える課題を考えるヒントにもつながりそうです。
また、公式HPには、来場者の課題や探している解決策に応じて出展企業を提案する「AIコンシェルジュ」が登場予定。事前に活用すれば、自社の関心に合うブースを効率よく探せるほか、AIがおすすめする出展者との意外な出会いもあるかもしれません。

さらに、全国各地の商工会議所による「地域ものづくりゾーン」「ご当地グルメゾーン」でも、各地域ならではの技術や商品が紹介されます。

図8: 2026年の3カテゴリ

 

2025年には来場者の8割以上が目的を達成したビジネスチャンスEXPO in TOKYO。出展企業や企画を事前にチェックし、自社の課題解決や新しいビジネスのヒントを探してみてはいかがでしょうか。

【展示会概要】
名称:ビジネスチャンス EXPO in TOKYO 2026
日時:2026 年 11 月 25 日(水)・26 日(木)10:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト 南 3・4 ホール(東京都江東区有明 3-11-1)
主催:東京商工会議所
共催:株式会社東京ビッグサイト
入場料:無料(事前登録制)

 

開催概要および見どころは公式HPで順次アップ中

▼ 詳細・来場登録はこちら ▼
https://bizchanexpo.tokyo/

 

【出典】
2025年の開催規模・来場者数の前年比:『ビジネスチャンスEXPO in TOKYO 2025 結果報告書』
来場者の業種・役職・職種・企業規模・来場目的・目的達成度・自由回答:『2025年度 来場者アンケート結果』
商談件数・2026年のカテゴリ:『ビジネスチャンスEXPO in TOKYO 2026 出展案内』